『届出医療の活用と留意点』の2016~2017年度版がついに発行されました。本冊子等をテキストに、届出医療、適時調査に関する学習会を企画しました。
 適時調査の実施件数、それに伴う返還額が、業務が厚生局に移管された2008年10月以降、激増。その後も高い数字で推移しています。入院料等の施設基準を届出している以上、適時調査を回避することはできませんし、届出医療の日常管理を怠ることはできません。また、今年度から全国的に適時調査の実施方法が変更されています。
 そこで、今回は「実践!適時調査対策『ズバリ、施設基準、届出医療の管理はこう行う』」と題して、16年度診療報酬改定の内容や適時調査の変更点を盛り込んだ上で、入院料を中心に、日常管理や適時調査対策で必ず押さえておきたいポイントを、みなさんと考えながら解説させていただく予定です。
 会場の都合によりご参加いただけるのは、各日とも50名限定(保険医協会会員医療機関の方のみご参加いただけます)、所定の申込用紙による先着順、完全事前申込制とさせていただきます(定員に達し次第、申し込み受付を終了させていただきます)。参加費は2000円ですが、『届出医療の活用と留意点2016年度~2017年度版』購入又は持参の場合は、1冊につきお1人無料とさせていただきます。
 ぜひこの機会にご参加、ご購入いただき、届出医療の日常管理にお役立て下さい。
                 ******
  〈病院向け〉 実践!適時調査対策 「ズバリ、施設基準、届出医療の管理はこう行う」
△日 時=①2016(平成28)年11月29日(火)午後2時~4時(10/27現在、あと6席
     ②   〃    12月14日(水)午後2時~4時(10/27現在、あと12席
△場 所=①②京都府保険医協会「ルームA」
△参加費= 1人2,000円(ただし『届出医療の活用と留意点2016年度~2017年度版』購入
又は持参の場合は、1冊につきお1人無料)
△定 員=各日とも50人
△テキスト=『 届出医療の活用と留意点2016年度~2017年度版(』会員価格1冊5,000円)他

※グリーンペーパー9月号又は10月号の申込用紙でお申し込みください。お手元にない方やご不明な点は、京都府保険医協会までご連絡ください。(tel.075-212-8877、email:info@hokeni.jp)

府北部は別途開催(11月30日(水)午後、綾部市内)。対象病院様(南丹市以北)では、事務長様宛にダイレクトメールでご案内を差し上げています。ご案内が届いていない場合等、ご不明な点は京都府保険医協会までご連絡ください。(tel.075-212-8877、email:info@hokeni.jp)。(10/27現在、あと14席

※本内容は、福岡、広島、横浜、名古屋で先行開催し、大変好評をいただいております。